元介護士

畳屋の嫁として仕事して12年目になりました。

その昔、介護士してた頃は

お茶を出して「ありがとう」
爪を切って「ありがとう」
お便りを渡して「ありがとう」
とにかく、何でも『ありがとう』をいただく職場。

反面、
「介護って大変よね」
「あんな重労働できなーい」
「汚いこともするでしょう?」

といわれることも多々。
介護の世界はそれは簡単にはいかない厳しいものです。

それでも、私好きだったんです、介護士。



そんな楽しい中で

「このままでいいのか???」

そう問いだしたのが34あたり。

無我夢中で畳屋家業
義父と仕事してた旦那さんが色々考え出して。

私も、その問いを受けて家業に向き合うきっかけになりました。



介護の仕事は沢山の方に「ありがとう」をいただいたお仕事。

これからは私がたくさん「ありがとう」を言う仕事にしよう。

そう思って入った畳屋家業は12年目になりました。


『ありがとう』をたくさん言うつもりが
今は毎日の出逢いで、お客様に
『ありがとう』をたくさんいただいて🥰🥰🥰🥰🥰



仕事は、やらないとわからないものなんですよね。
人生、色々やったもん勝ちかもしれませんよね😉


これからも、畳屋の嫁頑張ります💪😉




三重県四日市市平町10-6
毛利畳店
☎0120-650-382
IG:毛利畳店(@MOURITATAMITEN)

この記事を書いた人
毛利美保子
もうり みほこ

毛利畳店 六代目女将

鹿児島生まれ花屋の娘として育ち、高校卒業後京都のバスガイド、歯科受付助手、花屋の店員など様々な仕事を経験し、介護福祉士の資格を取るに至る
そのいろんな仕事の経験を活かしながら、現在では畳屋の営業、障子・網戸職人として畳屋の一員を担う
趣味は一眼レフカメラ Nikon5500を愛用中
将来の夢は、娘との二人で海外旅行・トリマーにもなりたいと密かに願っている