思いつきの形
2021年9月3日
カテゴリー: その他,女将のひとりごと
我が家の店頭に立ち続ける黒板。
今日は彼が店頭に立つきっかけを作ってくれたお話。
黒板を書き続けて・・・かれこれ5年目になりました。
『事故りそうになるんやで』とcaccaのアニキと嫁を
言わしめるようになるなんて思いもしなかった黒板。
(全文読むために減速するらしいです(笑))
私は畳屋さんに入って12年になります。
自分で天職だと思っていた介護士を辞めて
なぜ畳屋さんの嫁をする気になったのか・・・
それはまた今度書くことにして。
ある日、友人の肥料屋の嫁に
「黒板かきたいんやんな~・・・」って言ってみた。
彼女は間髪入れず
「えーやん!あんな目立つとこやらな!!!」
と、すぐさま思ったことをとにかく口走った彼女。
看板を置く意味、通りがかりのお客様へのアプローチ
なんや覚えてないけど、ただひたすら、
やらないという方法は全くないのだ!
といわんばかりの、コンサルタント状態!!!
・・・彼女は何かと私にパワーを送りまくるお方でして(´▽`ʃ♡ƪ)
そのお陰で、なんの気なし始めた黒板
・・・5年という歳月、店の前に立ち続けてる。
最初は自分の言葉で書かれていたものも
自分がほしい言葉をネットで探すようになり
今は名言を自分に向けて書いているようなもの
と、なりました φ(* ̄0 ̄)(~ ̄▽ ̄)~
(時々・・・自分の想いが字になることもありますの)
最初は赤だった黒板
何度も何度もスプレーをかけられ、
今じゃ真っ黒(笑)
チョークにまみれ白い粉を吹きながら
毎度毎度畳屋の嫁に殴り書きされるという黒板。
今では自慢の看板息子。
そして、私の相棒❤デス。
来週は何を書こうかな。
気になる方は是非、八風街道をさ~っと通ってみてください。
もしくは不定期アップのInstagramへどうぞ。
(あ、雨の日の看板息子は店中におります🤣🙏)
きっと、まさかこの私がこんなに続くとは
きっと、だれも思ってなかった・・・と思う(笑)
そして、私もそう思う今日この頃です(笑)
三重県四日市市平町10-6
毛利畳店
☎0120-650-382
IG:毛利畳店(@MOURITATAMITEN)