がんばります。

今日は2020年初日のお仕事ー。

とはいえ、午前中は主人の祖母の葬儀に参列することになりました。

2020年1月3日、享年105歳。

老衰という大往生。

嫁の私は結婚のご報告以来、2度目の対面。

にもかかわらず、何十年ぶりに見る祖母のお顔は、

それはそれはとてもとても

綺麗なお顔で。

105歳!?と驚くほど、

目を開けるのではないか?と思うほど、

色艶のいい祖母のお顔でした。

葬儀に参列ということは、気持ちも暗くなりがち。

でも、大往生をした祖母の葬儀は涙なくー。

義母も義母の姉妹達も「綺麗やな、生きとるみたい」と笑顔で語る、そんな雰囲気。

死を向き合う時には、怖かったり、不安だったりしますが、105歳の祖母の死には笑顔が溢れていました。

みんなが忙しくなる前にと、迷惑をかけないようにと、きっと娘達を思って旅立った祖母。

頑張りなさいよと、孫嫁の私まで、新しい年を背中押された気分で。

初日から不幸のご連絡でしたが、悲しみよりも祖母のパワーを頂き、頑張ろう=顔晴ろう!と思えた時間でした。

明日からは変わらぬ通常営業です。

早速、今日からお仕事頂き、活動しています。

本年もどうぞどうぞ

毛利畳店

変わらぬお引き立てよろしくお願い致します。

この記事を書いた人
毛利美保子
もうり みほこ

毛利畳店 六代目女将

鹿児島生まれ花屋の娘として育ち、高校卒業後京都のバスガイド、歯科受付助手、花屋の店員など様々な仕事を経験し、介護福祉士の資格を取るに至る
そのいろんな仕事の経験を活かしながら、現在では畳屋の営業、障子・網戸職人として畳屋の一員を担う
趣味は一眼レフカメラ Nikon5500を愛用中
将来の夢は、娘との二人で海外旅行・トリマーにもなりたいと密かに願っている