最後の仕事

今年最後の私の仕事は29marketでした。

今年初の挑戦。
イ草のリースを編むことから始め、
花材を買って、一本ずつアレンジして。
ひとつずつ出来上がるごとに
旦那さんの作り手の気持ちを少しだけ感じてみる。

職人さんの一つ一つ作り
出来上がりを喜ぶお客様がいる。

今年はそんな職人としても
人との縁に育てられる感覚を
しみじみ感じました。

開店当初たくさん並んだしめ飾りも
ほぼほぼお嫁に行き、たった一つ残ったのは
我が家の玄関用。

来年もいろんなことにチャレンジして
『毛利畳店』をより多くのお客様に
縁つなぎできますよう・・・。
来年もますます頑張ります。
 
毛利畳店の仕事を応援してくださった皆様
ありがとうございました。

この記事を書いた人
毛利美保子
もうり みほこ

毛利畳店 六代目女将

鹿児島生まれ花屋の娘として育ち、高校卒業後京都のバスガイド、歯科受付助手、花屋の店員など様々な仕事を経験し、介護福祉士の資格を取るに至る
そのいろんな仕事の経験を活かしながら、現在では畳屋の営業、障子・網戸職人として畳屋の一員を担う
趣味は一眼レフカメラ Nikon5500を愛用中
将来の夢は、娘との二人で海外旅行・トリマーにもなりたいと密かに願っている