体が元気でいることほど大きなものはない♡

『思うように戻らないなぁ』

先月、義父は心不全にならないようにと

予防手術をしました。

動悸や気だるさが抜けていない様子。

頭の中で、元の元気ピンピンの自分に戻れる

そう信じていたはず。

年齢的には79歳

若かりし自分の体には戻らない。

頭の中では理想と現実がわかっているけれど、

納得ができない。

そんなものです。

だってお医者さんに手術をしてもらったんだもの

でも、これが現実なんですよね。

お医者さんが悪いわけでもなく、

老化との戦い

義父もわかりつつ、言いたい。

私が作業している横でそう呟くのです。

体の不調を口にすることで、

少しずつ心の負担を減らしたい。

私にもそんな時はあるから

よくわかる😌

と、いうより、私は常に話してるから

もっとうるさいのかもしれませんけれど😅💦

歳を重ねると得るものも大きくなるけど

失うものも同じように。

ただ、でもそれは少しずつゆっくりしなさいの合図

そう思うんです。

若い時のように動かずとも、

のんびり過ごすのもありなんだと。

近い将来、我が身にも起こる老化の体。

すでに少しずつブレーキかかりつつある体。

もう少し頑張ってくれと、日々鍛えながら

父と母を支えられるようにと頑張っています。

とはいえ…

義父は毎日釣りに行き、帰ってきたら畳をつくってくれます。

言葉とは裏腹に、私から見たらすごい肉体‼️

ガッチリした筋肉質でもないけれど、

30キロもあるであろう藁床の畳を

いまだに担いで工場を動く

畳を担ぐ姿は…もはや年齢関係なく

えーと…手術⁉️どこを⁉️と問いたくなる🤭💦

もうしばらくは、工場で…

しばらくなんて言わない

まだまだまだまだ、一緒に動き回ってもらわなければ😊💕

さあ、今年も後残り3ヶ月を切りましたね。

今年やり遂げたことはなんだろう…

来年を迎えた時にあれもこれもやったよねと

笑えるように2023駆け抜けます🫶

頑張れ!私の体!😆🙌

この記事を書いた人
毛利美保子
もうり みほこ

毛利畳店 六代目女将

鹿児島生まれ花屋の娘として育ち、高校卒業後京都のバスガイド、歯科受付助手、花屋の店員など様々な仕事を経験し、介護福祉士の資格を取るに至る
そのいろんな仕事の経験を活かしながら、現在では畳屋の営業、障子・網戸職人として畳屋の一員を担う
趣味は一眼レフカメラ Nikon5500を愛用中
将来の夢は、娘との二人で海外旅行・トリマーにもなりたいと密かに願っている