見積もりのご依頼をいただくと、必ず畳の声を聞きに行きます。


「畳の声??」


((´艸`*))不思議ですよね。
長年使い込まれた畳達からは、
使用状況や、年数、これからの行く末ー。
全て教えてくれるのです。
(あくまで…嫁独自の見解です(笑)

例えば、和室が通り道になってるとか、
お仏壇の前によく座ってみえるとか。
畳表や畳床が、ひとつずつ語り掛けてきます。
(あくまでも…嫁の想像ですよ( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )
でも、だいたいほんとにわかるのです。

だからこそ、今の声とこれからの声を聞き、
お客様と考えます。

1番の最優先は、使う方の声。

だからこそ、私達は「声」を聞き逃さないよう
気をつけているのです。

どうぞ、声を聞かせに私達をお呼びください🍀

この記事を書いた人
毛利美保子
もうり みほこ

毛利畳店 六代目女将

鹿児島生まれ花屋の娘として育ち、高校卒業後京都のバスガイド、歯科受付助手、花屋の店員など様々な仕事を経験し、介護福祉士の資格を取るに至る
そのいろんな仕事の経験を活かしながら、現在では畳屋の営業、障子・網戸職人として畳屋の一員を担う
趣味は一眼レフカメラ Nikon5500を愛用中
将来の夢は、娘との二人で海外旅行・トリマーにもなりたいと密かに願っている